「小金井で付加断熱の家、始まりました。」No.4 透湿防水シート
断熱見学会、来場下さいまして
ありがとうございました。
今回は、透湿防水シートについて、
弊社では、透湿防水シートはタイベックの白色を使っています
コロナ感染の防護服(医療従事者が着ている)に廻ってタイベック白色の納品の予定が不明との事で、価格の高いタイベックシルバーを使用しました。高いだけあって!?
【防蟻剤の影響受けない】
防蟻剤には界面活性剤が入っているため界面活性剤で透湿防水シートの機能を低下させる。が、シルバーは受けない。
弊社では、
胴縁間の通気層に手をかざすとかなりの上昇気流があるので防蟻剤の胴縁は使用しないでも良いと判断してシルバータイベックは使用しませんでした。
また、国の仕様書などにも胴縁の防蟻工事の必要性は謳っていません。
シルバータイベックは「熱の反射が良い」ここも売りの一つ
しかし
「鎌田先生に通気層がの厚みが5mmもあれば必要ない。」と聞き弊社では18mmを使用なので高いものを使わなくてもいいか、です。
使ってみて
耐久試験「550年相当」とカタログに謳ってあります・・・が、職人さんも「今までのものより切断しづらい。」丈夫かも!
シルバータイベックを使ったのだから、サッシ下端の防水シートもデュポン社のものを用いてみました。
小生はアルミ枠の角はビス止めなのに対して樹脂枠は圧着なので必要ないのかなとも思いますが念のため入れています。
玄関ドアの取付、当社の大工さん”きっちり”作らないと気が済まないタイプ
「下げふり」を使って傾きチェック(^^)/
木製断熱ドアなので下に防蟻シートを敷いています。
10月27日の榛名湖
高断熱住宅を作る、北関東の工務店、関係者の集まり
「シルバー会」で、年一回のゴルフの時です。
最後までお読みいただきありがとうございます。