スケルトンに解体しての改修工事 No.2 床断熱と基礎断熱?! | やなぎたハウジング

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社長ブログ

2023/11/27NEW

スケルトンに解体しての改修工事 No.2 床断熱と基礎断熱?!

床断熱と基礎断熱の比較

改修工事では
①基礎の多くは内側部分の立ち上がりが凸凹で断熱材が貼れない場合が多い。今回もです。
『小生は外側に防蟻断熱材でも貼るのは避けたい!』
②べた基礎でないので土間コンを打たなけらばならないのでコストアップ
以上が床断熱にする理由です。
③床断熱と言っても、玄関とシステムバスは基礎断熱になる。
(基礎立ち上がりの凸凹は左官屋さんにモルタルで平らにしてもらう。)

床断熱と基礎断熱の断熱性能は
基礎断熱のボリュームにもよりますが
弊社仕様を比較すると床断熱のほうが若干良くなるが
コストは若干アップする。

新築では基礎断熱がほとんどです、その訳
基礎工事の制度が各段良くなっている。こと、
設備などの配管が断熱材、気密ラインを貫通しない。
床断熱にすると
A)断熱材に穴を開ける時、ぴたと配管サイズに開けられる?
B)床レベルの気密ラインを抜けてくるので補修が必要
A)B)は基礎断熱では作業がなくなる。
(基礎断熱は北海道で設備管の凍結防止が始まりとか(^_^))
基礎断熱施工例

​床断熱での要注意は​、
”​根太レス工法でない場合“​
フローリングから下の床構成部分を作ってからでは
壁断熱材の充填と気密シ―ト貼りの作業ができなので
床を作る前に壁に断熱材入れ防湿気密シートを先張りする!
赤色が断熱材

なぜ、断熱材を上まで入れないのか
床下土間は防湿シートと押さえの砂で足元が安定しないので
(床上下地は巾木の部分)

床断熱材を入れるとこんな感じ

新築、改修(基礎、立ち上がり内側に凸凹無い)で
床断熱する場合は設備配管を必要とするところ
「トイレ、洗面脱衣、SB、キッチン」をまとめて
その部分を基礎断熱にする。でしょうか。
【玄関は床断熱にするので玄関床とフローリングは同じ高さになる。】
この条件をOKと言う人は少ない。(笑)


バイクを買おうかなと考えてる方に、
ホームセンターなどのバイクショップは手軽で良いのですが
乗る人の体型に合うフレームサイズ、サドルの高さ前後角度
など調整はetcです。手軽なショップでこれらのアドバイスが
あるかは❓ですので、
「調整して体に合せる」は痛みを無くす基本です。
経験では、専門ショップが良いと感じています!
そして

小生の体格は上半身と尻あたりはXL足の長さはS
「短足ガッチリタイプ」
ウエアーはスレンダーが標準で販売されてる。が
しかし、パールイズミなる会社は
小生の体型に合うBサイズが用意されている

特に、パンツは通販での販売はみあたらず、取り寄せなる。
手軽なショップより、専門ショップのほうが安い、
【以外でしょう!バイクの調整を含めて
 個人経営の専門ショップが良いと思います。】
あくまでも個人的見解です!!!


最後までありがとうございます。