「農家住宅も付加断熱の時代に!」No.1 建築許可まで | やなぎたハウジング

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社長ブログ

2021/7/19

「農家住宅も付加断熱の時代に!」No.1 建築許可まで

「お陰様、引き続き益子で付加断熱の家です。」
今回の現場は「建て替え」です。

農家の場合、農地の中に敷地としての境界線が不明のまま、敷地として広く使っているケースが多い。
そこに、母屋、作業所、納屋、車庫等を建築確認の許可もなく『このあたりに建てるか。』で、建てた建物が点在しているケースが良くあります、今回もそのケースです。プラス水路が接してる。

境界線に水路がある場合、尚更厄介な手続きがプラスされます。


今回は水路が小さかったのか?、
進入路の水路部分(橋と言うほどではないが)を役所指定の工事をしなくても済みました。

この様な場合、建築確認申請までの大まかな流れは境界確定の測量、隣接地持ち主よる境界確定の立ち合いでの境界の確定農地に建ってる建物の法律的に、どう適合させるか、水路から敷地への進入部分は現況で良いのかの役所に申請、判定待ち約一ヶ月・・・・

4月から下調べ5月の連休明けから上記の件で、役場、農業委員会、土地改良区
市、県の土木事務所での打ち合わせ(指導)経て申請→許可→確認申請

確認済み書が発行されたのが7月の中旬でした。色々手続きの流れを長々と書きました。それから

田舎暮らしなどで農家住宅の跡地を購入する場合、上記のようなことがあるので、購入前に調べることが大切です。
現状で住むことは問題は無いのですが、後に建て替えの許可が出ないこともあります。

上記のことを伝えたくてクドクドと書いてみました。


益子は地盤が弱いのか4/5の家が地盤改良工事をしています。

 


8月下旬上棟予定です。

最後までありがとございます。

※タイトルイラストにUA値0.28とありますがこの数値を絶対視は、していません。
『建物の予算、思いをプロとしてアドバイス、調整して低燃費で我慢しない温度環境を設計したらこの数値でした。』です。
断熱性能の目安として表記しています。


梅雨も明け「美容と健康」のチャリの外乗りができます

6月~7月は週一ペースを室内で一時間を何とか出来ていました( `ー´)ノ
早く足を焼かなくては・・・・

日焼けしてない足は、勝手にカッコ悪いと思っています。


ご苦労さん・・・狭いところはおちつくにゃん。