家づくりに思うこと、 | やなぎたハウジング

たどりついたコンセプトはシンプル・イズ・ベスト。
北関東で快適なのに低燃費な新築・断熱改修工事をしています。

社長ブログ

2022/1/7

家づくりに思うこと、

​​明けましておめでとうございます。​

昨年、後半はウッドショックに伴う値上がり、
木材から建材関係の値上がりと続いてますので、
値上がりしない資材の業者に「どうなのか・・・」と聞くと
『3月から、いつからかは?ですが値上になってしまいます。』と、。
長い家づくりで、こんなに短時間での価格の急騰は初めてです。
【より、高価格のものに、なってしまいました。】

弊社の標準AU値0.3以下の高断熱住宅は
(AU値は目安でいかに低燃費に持っていくか、が目標です。)

「家づくりへの思い。」
断熱・気密をきちん取る、引き渡し後の補修が長期間になるべく『少なくしたいと。』
するとどうしても、設計、現場は時間を要します。
それは価格にも反映されます。けれど
常に職人さん、特に大工さんとは家づくりの思いを崩さず、コストダウンを心がけています。

なぜ、特に大工さんなのか、弊社の重要な『断熱気密』は大工さんの仕事です、
大工さんが終わった後に入る職方が、やりやすくはきれいに確実な仕事ができるかは、大工さんが“いかに次の工程を考えた仕事をするか”で決まります。それは仕上がりの良し悪しにも関係してきます。
後々を考えると、大概の場合=時間を要します。
思いを通すとなるとコストダウンのネックになってきます。
ここはコストダウンが当たり前ですが譲れません。

家はコストダウンを優先してもかなりの価格になります。
なので、予算が合えば、ユーザーが求めるものを確実に造り、長く住んでもらえる家を造り続けることが長い目で、環境と住む人優しい家になるはずです。
今年もそこを崩さず仕事させてもらいます。

 良いものはお値段以上は難しい・・・(~_~;)

棟札の「天長地久」地上に長く存在するようにと書いています。
左右の二人は薄根大工さん親子です、弊社の高断熱住宅造りを共に歩んでいます。


嬉しい年賀状ありがとうございます。
送り主さんが記載されていません。
ご覧頂いたら、メール等でもかまいませんのでお知らせください。

お陰様で、左大腿骨転子部骨折も、杖無しで歩けるようになりました
が、まだ
「壊れたロボット歩きですが。」
転子部、字のごとく骨盤と大腿骨の取り合い部分
ドクターに「もう少し上の骨折なら、人工関節だね」
と言われました、不幸中の幸い。。。。

昨年の暮れに、OBさんからTELで
通行人?から「屋根の瓦が浮いている」と言われたので見てくれ、なので、瓦やさんに見てもらうと問題なし、どうやらリフォームの営業やさんが通行人でした。後に、
「友達がその通行人補修をしてもらったが必要だったのかなと
 話していた、と。うちは相談して正解でした。」との電話でした。

セカンドオピニオンも良いかもです。
リフォームは相見積もりになることが多く
「弊社の真っ当な仕事は、(^^)/」
時には高いとなる、こともあります。
中々難し判断ですが、、、

本年もよろしくお願いいたします。