スケルトンに解体しての改修工事「最終回」
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ご無沙汰して「最終回」で、すみません。
小生のブログはグラスウールでの断熱と気密の工事を
”伝えたい“との思いで書いています。
断熱気密の工事が終わると一般的な工事なので
かいてもな~に、なってしまいます。
3月上旬に引渡しをしました。
補助金の交付が確実になってから「最終回」を
アップしようと思い、今になりました。
長期優良化リフォーム補助金の申請は
初めてなので苦戦しましたので、
それをちょっと書いてみます
事務局側でも申請側の苦戦を見通してか
支援室で申請の相談ができ助かりました。
作業していくと“支援室”なるほどね!です。
苦戦の甲斐があって下記の交付決定通知書出ました。
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補助金限度額200万円+50万円はBELS評価で
指定の削減率をクリアするとプラスになります。
交付決定通知書が出るまでの必要書類を満たす
作業と申請書の不備修正が、なかなか大変でした。
工事が竣工して3月中旬
最後の「実績報告書」提出
実積報告では補助対象工事の写真が必要
工事前・工事中・完成
(必要事項をボードに記入して写しこむ)
「とりあえず撮っとけで、正解」
“こんなとこの写真要求するのがありました。“
支援室から不備修正の依頼のクリアが4月上旬
その後「交付額決定通知書」が6月に来てその後、
振り込み予定
交付額決定通知書?ここまでやって
額が決まらないって「不安」
実積報告書の審査中、減額になる不備の指摘がなく
審査が終了したので
決定額が交付されると思っていますが・・・
待つしかありません。
引渡し時に渡した【取説】です。
取説は工事前の家での生活の様子、
打ち合わせ時の印象
ユーザーの気質等々を考えて
家ごとに作っています。基本は同じですが、、、
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最後までご覧いただきありがとございました。
『小生、今年の6月で74歳になり体調不良で
お客様、協力業者に迷惑をかけないうちにと
引退を決意しました。今回でブログも「最終回」です
長い間ご覧いただきありがとうございました。』
建築人生26才から棟梁としてスタート、40歳で
自宅を高気密高断熱住宅を建築、住んで、これだと確信
以後、出会ったお客様に進めても地域性もあってか?!
中々高断熱住宅をを着工できませんでした。
高断熱住宅にしても住み方を理解してもらえず
せっかくの性能が勿体ないが続きました。
15年前ぐらいから
「高断熱住宅を理解して建てたい」と
思える人たちが徐々に増えてきました
この方たちは
住まい方を伝えると実行しています。
家の性能を生かすことができています。
晩年はこのようなお客様との出会いが続き
充実した建築や人生でした。
OBの皆さん、一緒に高断熱高気密住宅を
建築した職人さん達、専用の部材会社の皆さん
“本当にありがとうございました。“
やなぎたハウジング 栁田 勲