小さな隠居住宅完成です、
外構工事を残して住宅部分は完成です。12月6日引渡し予定。
13.25坪
サッシ:複合サッシペアガラスアルゴンガス入り
外壁:樹脂サイディング
オーナーはここから140m離れたところにお住いです。
気兼ねなく趣味などをしながら・・・遅くなったらこの家で寝てしまう?かな、、、、
母屋の駐車場としても、
弊社の標準での付加断熱無し、樹脂サッシでなく複合サッシペアガラスアルゴンガス入り、熱交換24時間換気でなく第三種換気仕様です。
上記の断熱仕様でも家が小さいので14帖のエアコンで十分との考えもあっての仕様です。QPEXで計算すると
建築地は筑西市です。建築地から近い下妻の気象観測データを反映しているので下妻となっています。
上の囲みが断熱材の仕様です。
下の囲みは40坪の家を省エネ基準で下妻に建てた場合の暖房費と隠居の家の暖房費比を比べると、省エネ基準住宅より55%の削減で同じ温度環境になると言うことになります。
※もっと正確に確認する場合は隠居の家の断熱仕様で40坪にして比較すると正確にわかります。
断熱、燃費の計算ソフトQPEXは断熱材、サッシの性能、その他を入れ替えるだけで逡巡に燃費が分かり、とても実務者向きです。
『高断熱住宅を造る目的は』と聞かれれば
「我慢しない温度環境をいかに低燃費で実現、暮らせる家になってるか。』と確信しています。QPEXは着工前に確認できるアイテムです。
建築も終わり、外構工事を残すだけになって思い出すのは「エアコン一台しかも14帖で本当に大丈夫なのか」と、ことあるごとに聞かれました。この道、長い建築やとしては大丈夫と自信がありますが「安心」のためにもう一台、直ぐに取り付けられるようにコンセントとスリーブを用意しました、が、たぶん使わないでしょう。
小さな離れ屋など考えてる方に
12月5日頃まで内覧可能です、平日土日もOKです。
こちらの【お問合せ】からメールを下さい。
ご案内します。
FAX0285-74-4657 ☎0285-74-4655
先週は見積と現場管理の一週間でした
見積では
木造住宅と言われるように、予算に合わせた木材の質を考え図面を見ながら
拾い出して行きます、昨今はプレカットなので工場でプレカット図を作ると
構造材、羽柄材を拾い出してくれますが
小生は壁などの面積はPCでやるよりは手作業でした方が
ボードはここは3×6こちらは3×8で何枚と拾って行くと
現場が動き出しての発注で出戻りが無く、無駄も無くスムーズなので
手作業です。今はPCできるのかもしれません。・・・が、?
この手作業をすることで工事をして行く状態を頭で再現しつつなので
このおさまりのほうが良い、などと気づいて図面を修正するので、
「さんぽ進んでいっぽ後退・・・」なので
見積提出までの期間はハウスメーカーより超かかります。
お待ちください。
でも、設計、見積、監理者の小生が着工前に頭で何度もシミュレーションするので
良いものができると信じて時間をかけて作業しています。
・・・実はPCが苦手の言い訳でもあります。が~~
最後までありがとうございます。
かみさん、毎年の干し柿、去年は100個ぐらい干しましたが天候が温暖過ぎて
ものにならず、今年は台風で、ごらんの状態さてどうなりますか、、、