太陽と風に素直に付き合う家
上三川町・
K様邸
新築
設計コンセプト
初めて伺った時、日当たりと風通しの良い立地であることが一目瞭然でした。
打合せ・設計へと進んでいく中で、K様の要望との折り合いをつけながら太陽と風を上手に利用できる家に如何にするかを目標に設計を手掛けました。
階段の吹抜け状態を利用して空気を立体的に動かす煙突として、その最上部の「換気の塔」は排気と採光の役割、窓の向きは卓越風によるものです。
建築地 | 上三川町 | 竣工 | 平成23年 9月 | 見学 | 可 |
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パッシブと断熱のイメージ
断熱・換気・暖房
桁 上 | HGW16K 400mm |
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外 壁 | 充填 HGW16K 105mm |
基 礎 | 外×内×SP50×2=100mm 土間外周部×SP50mm |
サッシ | 東・北・西 樹脂+トリプル2Ar2LowE 南 樹脂+ペア(スーパーマルチクリア) |
換 気 | 80%(0.3回設定) |
暖 房 | FF灯油ストーブ |
計算プログラム QPEX 3.21
相当延べ床面積(㎡) | 150.3 |
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熱損失係数(w/㎡k) | 1.2 |
暖房灯油消費量(ℓ) | 203 |
暖房エネルギーの低燃費度は
次世代省エネ基準120㎡モデルプランとの比較 | 削減率86% |
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